SUSTAINABILITY
サステナビリティ

ENVIRONMENTAL POLICY
環境方針
基本姿勢
中川ホールディングス株式会社は、事業活動や製品、
サービスの地球環境への影響を深く理解し、
地球環境の保全に 真摯に取り組むことで、生物多様性を尊重し、汚染を未然に防ぎ、社会の持続的な成長に貢献します。
サービスの地球環境への影響を深く理解し、
地球環境の保全に 真摯に取り組むことで、生物多様性を尊重し、汚染を未然に防ぎ、社会の持続的な成長に貢献します。
行動指針
- ロス削減を積極的に推進し、リスクと機会へ対処します。
- リデュース・リユース・リサイクルを推進し、産業廃棄物を最小限に抑えることで、持続可能な 資源活用を実現します。
- 地域環境保護へ協力参画し、汚染の予防と持続可能な資源の選定を行います。
- 原産地や含有化学物質管理を考慮した、環境配慮型製品を積極的に提供します。
- 先進技術と省エネルギー化の推進により、環境負荷の低減と効率向上を、両立させます。
- 従業員に向けた教育と周知、コミュニケーションを通じて、環境方針を共有し理解を深めます。
- 環境方針を文書化し、ウェブサイト(https://www.nakagawa-holdings.com)で提供し、容易なアクセスを維持して、利害関係者へ情報を
開示します。
中川ホールディングス株式会社
代表取締役社長 一色 哲也
CERTIFICATION
認証取得
-
ISO14001認証取得
中川グループ 中川製作所(本社事務所/本社工場/水戸工場)は、環境マネジメントシステム(ISO 14001:2015/JIS Q 14001:2015)を認証取得しています。
▼ISO14001とは?
ISO(国際標準化機構)が制定した環境マネジメントシステムに関する国際規格。
環境方針の制定やそれに基づく計画の立案、実行、点検・是正、計画の見直しなどのマネジメントシステムを基本とした継続的改善に必要な事項を規定しています。
審査登録機関による審査を受け、規定への適合が認められると、認証取得企業として登録されます。 -
FSC®-CoC認証取得
当社は、FSC®森林認証制度のCoC認証を取得しており、認証を受けた原材料や製品の輸出入を行っております。
▼FSC®森林認証制度とは?
FSC®のロゴマークは、製品に使用されている木材が、「Forest Stewardship Council®(森林管理協議会)」のルールに則って適切に管理されていると第三者機関が認証した森林から生産されたものであることを示します。
FSC®森林認証には「FM認証(森林管理)」と「CoC認証(生産・流通・加工工程の管理)」の2つがあります。
適切な森林管理を認証するのが「FM認証」であり、認証森林の林産物を材料とした製品であることを認証するのが「CoC認証」です。
SDGs
SDGsへの取り組み
中川ホールディングスSDGs
宣言
中川グループは国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
- ●持続可能な原材料の調達・製造によって、循環型経済の発展に貢献する
・3Rの推進
・FSC®森林認証制度のCoC認証(FSC-C017853)
・CSR調達ガイドラインの遵守
●脱炭素経営に取り組み、温室効果ガスの削減に貢献する
・省電力化の推進
・CO₂排出量の削減
・再生可能エネルギーへの転換 - ●社会基盤を支える製品を安定的に提供する
・社会基盤を支える製品の安定供給
・レジリエンス性の高い組織づくり(※1)
●新しい価値を有した製品を開発することで、顧客市場の発展に寄与する
・環境や社会に貢献し、ステークホルダー(※2)の生活がより豊かになる製品の提供
・R&D事業(※3)を中心としたエシカル製品の開発推進
・イノベーション(※4)創出に繋がる外部パートナーとの連携
●地域社会へ貢献する
・地域活性化につながる取り組みへの協賛・参画 - ●働きがいのある職場環境をつくる
・安全衛生委員会などを通した安全への意識向上
・健康経営の推進
・各種ハラスメント対策の推進
●ダイバーシティ&インクルージョン(※5)への取り組みを推進する
・有給休暇や育児休暇の取得奨励、育児休業からの復帰支援
・女性社員のリーダー育成を推進
・シニア人材や障がい者の雇用推進
●人材育成・適正な評価を通して、社員のキャリア形成を支援する
・スキルアップにつながる外部研修や社内研修の受講奨励
・公平・適正な評価によるキャリアアップ支援
※当社取組の出発点として、SDGsと自社の取組の関連付けを行いました。今後もマテリアリティ(優先課題)特定の掘り下げを行った上で、課題解決のための取組みの強化も進めていく所存です。
※1:多能工化により工場停止の回避ができる体制にする。
※2:企業のあらゆる利害関係者(消費者、労働者、仕入先、得意先、地域社会、行政機関 など)
※3:「Research & Development」の略。日本語で「研究開発」
※4:核心、新機軸
※5:多様性を認め活かすこと
※1:多能工化により工場停止の回避ができる体制にする。
※2:企業のあらゆる利害関係者(消費者、労働者、仕入先、得意先、地域社会、行政機関 など)
※3:「Research & Development」の略。日本語で「研究開発」
※4:核心、新機軸
※5:多様性を認め活かすこと